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2005'11.03.Thu

「第十七ホモ収容所」

劇団方南ぐみ
「第十七ホモ収容所-誰がのんけだ!-」
2005年10月19日(水)~23日(日)
下北沢・駅前劇場
■あらすじ
舞台は近未来日本。少子化が進み過ぎて大変な事になっちゃったので、のんけに戻れそうなホモを山奥の収容所にこっそり監禁!ホモやめなきゃここから出さない!って状況で、収容されたホモ達10人は脱走を試みるもことごとく失敗。もしやこの中にスパイが・・・?と疑心暗鬼に。仲間だった男がのんけに戻って出所してしまったり、また新しいホモが収容されたりとそれぞれの秘密や思惑が絡んで人間関係はぐちゃぐちゃ。しかし、人権の侵害であるホモの抑圧に看守が耐えかねて弱音を吐き、ホモの中に2人スパイがいた事が発覚。スパイは拳銃を持ち出し絶対絶命かと思われた瞬間、出所した筈の男が助けに戻って来た!収容所の外にはマスコミが大挙して押し寄せている。これで自由だー!

■登場人物
・コタロー(幸野友之)
ヅラ好きのオカマ。レイジの恋人だが実はバイで4人の子持ち。
・カマモト(平沼紀久)
音楽教師。実はホモを騙して金を巻き上げる通称『ホモ転がし』。
・サカグチエリー(津乃村真子)
看守の助手。
・班長(福田健太郎)
班長。
・網走(小山弘訓)
網走刑務所出身(?)マッチョホモ。
・ヨドバシ(三箇一稔)
ヨ○バシ○メラ勤務。ダンサー。
・バーバリー大場(川島広輝)
通称オババ。和服のオカマで2丁目の有名人。のんけ喰い。
・外人(成元一真、林稔也)
謎の外人。でも実は日本人。多分。
・オナベ(田実陽子)
自分は男だと主張するが、胸がある。中身は普通の男。
・オオガワラ(川本成)
収容所の看守。
・先生(花井京之助)
美容師。オネエ系。博識。
・レイジ(はいじぃ)
コタローの恋人。
・オサム(水谷百輔、仁田宏和)
先生の恋人。一度出所するも、助けに戻って来る。

パンフに役名書いてないので通称で。外人以外は点呼でフルネーム呼ばれてたんですけど、2回じゃ覚えきれませんでした。

■感想
まさに「劇団」だなぁ、という印象。空気が若い!とにかくいい芝居にしたい、いい演技がしたい!みたいなひたむきさは伝わってきました。
色々とツッコみどころはあるんだけど、勢いで押し切ったって感じ。小ネタがいちいち面白かった。「デブなの!?」とか。外人に皆してやたら「なに人だよ!」って言ってたり(問題はそこじゃねぇだろ!)、その外人の宝物がKAT-TUNの切り抜きで「お前そっち系かよ!」ってツッコミが入ったり、網走が実はオラネコだったり。ラジオを弄れば無線になるって気付いて盛り上がった時に誰かが「できるよ」って名乗り出るのを待ってる間がやたら長かったのも可笑しかった。芸能人宿舎に誰がいるのか、って話で「マッキーか!?」「平○堅か!?」ってのも笑ったし。槙原○之の曲がゲイに人気あるって話はよく聞きますが本人もなの?ラストシーンの米米は爽快感がぴったりで好きでした。

笑いどころはいっぱいあったんですけど、キャラクター次第でもっと面白くなったんじゃないかなって気がするのも事実。まず、オカマ・オネエキャラが多い。出て来るホモは全部で11人なんですが、うち5人がカマ口調。残りの6人のうち1人は殆ど出て来ないし、外人・オナベは話の主軸に絡まないのでどうしてもメインキャラが皆カマっぽくなってしまってちょっと差が見えにくかった。いやそれぞれは個性的過ぎるくらい個性的なんですが、全員同じ方向に個性伸ばしちゃった感じがしました。オナベに「オカマ」って言われて4人(カマモト・班長・網走・先生)で一斉に「ホモよっ!」って言い返すシーンがあって、それはそれで面白かったんだけど、そう言われたオナベの「どう違うんだよ」って感想が私の正直なところです。「おっぱい欲しい」とか言ってた割に最後は「女と競争しちゃ駄目。私達は男の中のオカマとして生きるのよ!」って団結しちゃうし。どっちなんだよー。ホモにも色んな人がいて、男として男が好きな人も、オカマとして男が好きな人も、身体は男だけど心は女で男が好きな人もいるだろうから、そういう違いがわかるともっと面白くなったんじゃないかって気がします。女優さんを施術前ニューハーフ役で加えてみるとか。
あと、ラストまでの流れがちょっと強引な気がしなくもないです。エピローグは好きだったけど。
設定が凄いだけに、もっと面白くできるだろこれ!って思っちゃったのがとても残念。

カーテンコールは客演だけ個別に紹介が。成君は投げキッスしたりしてました。先生の花井さんに幸野さんが「オサムはどうでしたか」みたいなフリをしたら「ちょっと何か生まれかけたよね」って言うんだけど、仁田君の方がリアクション可愛かったです。「生まれかけましたね」って笑ってたんだったかな。水谷君は無言でスルーして「スルーかよ!」みたいなツッコミされてました。若いのぅ。一通り紹介が終わった後平沼さんがアンケート協力要請をするんですどそれがもう見事に「芝居に燃える演劇青年」で、役者だなぁと妙に関心してしまいました。求められるものをきっちり演じられる人なんだな、と。見る度に全然印象が違って凄い。

外人とオサムが日替わりでどっちのキャストでも観たんですけど、やっぱどうしても最初に観た方の印象が強くなりますね。外人は林さん、オサムは仁田君の方が好きでした。

平沼さんは音楽教師役なので、水色のフリルのシャツにピンクのスカーフ、赤セルフレームの眼鏡。この眼鏡にやられました。やっぱいいっスよ眼鏡。上げる仕草にときめき。カマモトはガタイいいのに乙女で、どうしよう本気で可愛いとか思っちゃってました。「自覚したのいつよ」みたいな話の時に「いや~ん、恥ずかしい~」って言ってるとことかすんごい可愛かったよ。あのシーンのカマモトが好き。普段はそんな感じでちょっとくねっとしてるんですけど、素はそうでもないらしく男らしいとこもあってそれも良かったです。途中凄いミニの黒タンクトップ+銀のおむつに鍵とリボン(ホモ収容所なので貞操帯みたいなの付けられてる)+リボン付膝丈網タイツという物凄い格好で「フォー!」って登場した時は一瞬固まりましたが、最前のお客さんの目の前でM字開脚披露というあまりのはっちゃけぶりに爆笑でした。あんたプロだ!私も最前で観たかったよ(笑)最後は結婚パーティーなので白いシャツに黒いジャケットというセミフォーマル仕様で、それはそれでときめきました。いい男はいいね!「女の子が1人いるとそれだけで場が和むしね」みたいな台詞があって、それを言ってるときの笑顔が非常に可愛かったので私はカマモトに和むよ・・・と密かに思ってました。

成君は軍服。出て来た瞬間「あぁ、Sだね・・・」と妙に納得でした。林檎の古河はそうでもなかったけど、今回は普段の喋り通りのねちっこい芝居で「成君だなぁ」という感じ。

看守の助手エリー役津乃村さんはすっごいナイスバディだった!ホモを改心させるべく女の魅力を振りまくのがお仕事で毎回コスプレなんですが、スッチー、メイド、ボンテージ、キャスターとお色気たっぷりで素敵でした。特にボンテージ!谷間!ガーター!めっちゃ好みです。最高です。脚も綺麗で、スッチーとキャスターのタイトミニがばっちり決まってました。釘付け。

田実さん演じるオナベも、エリーに対する態度が犬みたいで非常に可愛かったです。好きな顔だし、ちょっと気になる役者さん。

■パンフ
パンフと言うか、豪華なチラシと言うか。フルカラー4Pで、写真も凝ってて面白かったです。柔道着・応援団・ガテン系・裸サウナの4チームに別れてて、成君も平沼さんもガテン系なんですけど成君の着てる鯉柄のロングTシャツが私服にしか見えない。自己紹介マークというのが名前の下に3つついてて、今回の内容に合わせて「年上好き」「M」「フェチ」「筋肉」とかいう属性になってるのが面白い。平沼さんは何かなーとうきうき見たら「S」3連発で惚れました。ドSなのかよ!(ラブ)いや確かに、そこはかとなくSっぽいですけどね。可愛いだけじゃないなって感じが。そういう曲者っぽいとこも非常に好みです。

まぁ何だかんだ言ってますが、楽しんで来ました。トータルで考えたら満足。次回も観に行く気まんまんです。
そう言えば「方南ぐみは毎回踊る」って聞いてたけど今回はしっかりダンスシーンっていうのはなかったな。次はあるんだろうか。
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