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2006'01.11.Wed

「エビ大王」

Team ARAGOTO vol.1「エビ大王」
2005年12月8日(木)~12月23日(金)青山劇場
2005年12月27日(火)~12月30日(金)シアターBRAVA!

■あらすじ
娘ばかりで息子に恵まれないエビ大王の元へ来世からの使者がやって来る。寿命が尽きたから迎えに来たのだと言う使者に、世継ぎの息子が生まれるまでは死ねないと懇願する大王。民の命を代償に寿命を延ばして貰う約束をするが、息子は生まれず国は荒廃してゆく。娘婿に国を奪われ、戦乱の世を浮浪する大王は漸く息子を生める女に出会うが、それは生まれてすぐに捨てた実の娘・パリテギであった。罪深さを悟った大王は自らの命を絶つ。

■感想
本当はもっと色んな人が出て来て、それぞれの思惑でごちゃごちゃしてるんですが要するにこういう話です。ストーリーと言うよりは見せ方を観に行ったつもりなので(公式にも最後まであらすじ書いてあるし)個人的にはあまり話の流れは重視してなかったり。

平沼さんは「長将勝」という大地主の長男の役。ちなみに末っ子が佐藤アツヒロ君。何気に光GENJIも好きだし(お前は光GENJIがレコ大取った時泣いたんだぞー、と毎年年末になると家族親戚に言われ続けていますが本人全く覚えてません。好きだったのは覚えてるけど)アツヒロ君は「毎年カウントダウンに顔出してくれる未だにJ事務所に籍置いてます組」(長い)だという事もあって変な感動がありました。

最初の登場シーンから長男に釘付け。だってデカいよ!(笑)他の出演者より頭一つ大きくて動きも凄くダイナミックで、役者にとって「身長」って武器になるんだなぁとしみじみ思いました。舞台栄えする。会場が大きいと特に。十七ホモの時に友人と「腹筋割れてなかった!何かショック!」って言ってたんですけど、今回は割れてた!ダンスレッスン厳しかっただけあって、凄く身体が締まってて格好良かった。それがわかる露出度の高い衣装が今回もあった事に笑ったけど。

アツヒロ君@末将勝がパリテギ攫って行こうとするとこのバックに兄7人がいて、平沼@長男はセンターで後ろ向いて両手を広げて立ってるんですけどそこが何だか妙に綺麗でした。演技も好きだけど、今回はこういうとことかダンスシーンとかの身体の綺麗さが一番印象に残った。

カーテンコール3回くらいあって、最後の最後笑顔で手を振って退場しようとしたらかくんってコケて素で笑ってたのがすっごい可愛かったです。格好つかない!(笑)

伊達さんは「一つ派」という文官な感じの役。固いけど熱い人で、すごく合ってました。ちょっと伊達(刑事)を思い出させる感じの早口でかくかくした台詞回しに「やっぱり好きだー」と酔ってたら途中舌切っちゃってショック。その後の喋れない芝居も凄く良かったけど、もっと台詞聞いてたかったな。

他キャストでは、やっぱり佐田ちゃんが光ってました。間近で観てもすっごい綺麗。最後のカーテンコールとか特に、何だかきらきらしたものが見えました。役柄もきっぱりはっきりって感じで凛とした子だったので、声のトーンも合ってて凄く良かった。ただ「真由美のエロコーナー」(公式HP対談参照)は想像してたのと違って残念。もっと妖艶な感じなのかと思ってたらさっぱり率直でした。脚開くだけでしょ?然程エロくもなくない?(身も蓋もない)良い意味で末姫には色気と言うか情欲のようなものを全く感じなかったので、あそこはエロって言うよりはもっとビジネスライクなシーンだと私は思いました。誘惑じゃなくて提案。末姫はとても頭の良い子なのに、どうして「息子だと思ってくれ」って懇願したんだろう。それが今でも謎です。そんなの絶対無理だってわかりそうなもんだけどな。

サエコも物凄い声だな、とは思ったけど(「どっから声出してんだよ!」みたいな台詞が確か月直にあった)芝居は浮いてなかった。月直日直の2人はこなれてて面白かったし、アツヒロ君は凄くパワーを感じました。実年齢と役にはかなり開きがあると思うんですけど、それが気にならなかったのが凄い。

ラストがどうにも納得いきません。自分の血を男系で残したいっていう欲望の為だけに物凄い数の国民を犠牲にしたエビ大王が、娘は抱けないんですよ。なんじゃそりゃ。それが儒教なの?死んでいった人の数考えたら、近親相姦なんて大した事ないような気がするけどなぁ。犯されるパリテギの気持ちはまた別問題として、あくまでエビ大王から見てね。

全編を通していっそ清々しいくらいに男尊女卑。でもあれくらい言ってくれた方が逆に嫌な感じはしないと思います。もっとシリアスばっかりな舞台なのかと思ってたら結構笑いのシーンもあって、そこも良かった。月直の美空ひばりに爆笑でした。まさか飛ぶとはね!

正直言って、ストーリーはあんまり好みじゃないんですけど(まぁ多分そうだろうな、と思って行ったのでそこは予想通り)芝居と演出はとても良かったと思います。満足。

■パンフ
流石に豪華!2000円で表紙除いて64ページ。凄い厚さ。佐田ちゃんはやっぱ眼力が凄いし伊達さんが格好良くて好き。平沼さんはこれ写真写り良くない!実物のが格好良いです。ただインタビューの女の子って大変だ、って中に「マニキュア・ペディキュア」が入ってて妙に嬉しかった。平沼さんが実際どう思ってるかはわかんないけど、男がネイル褒めてくれると「こいついい奴!」ってすっごい好感度上がります。長いの嫌な人もいるし、そもそもそんなとこまで意識してない人が大半だから。稽古場の写真も嬉しい。佐田ちゃんとアツヒロ君が格好良いのです。写真もインタビューもしっかりあって、この値段でこれは凄い。ミュがあれで1500円だからな・・・。買ったけど。そして後悔もしてないけど。
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